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ワークショップ 「患者層を把握してAPNの使命を明確にする」

Price

17000 Yen

Duration

12 Weeks

参加申込

About the Course

受講目的

  • ヘルスケアにおけるAPNの役割が理解できる

  • Social Determinants of Health (健康に関わる社会的要因)について理解できる

  • PEPPA フレームワーク*を利用できる。

  • ミクロとマクロのケアの違いを明確にし、APN対象患者層の理解を深める。

  • 患者層のニーズの把握と組織への利権を明らかにし、それをAPNビジョンに反映する。

  • 患者層を理解するための医療統計に親しむ。

  • APNの事業計画のベースとなるAPNのビジョンステートメントの作成を最終目標とする。

*PEPPAフレームワークとは

Participatory,

Evidence - informed

Patient - focused

Process for promoting the effective introduction and evaluation of

Advanced practice nursing roles

フレームワークの略称である。

PEPPAフレームワークはAPN研究者、医療者、医療管理者、政策者らがAPNの役割開発、施行、評価を行う為にカナダで開発され、現在は多くの国でAPN役割開発に使用されているツール(道具)の一つである。

事前に与えられた課題※1を消化することで、WS中の理解を高める。

  • WS中は積極的な参加(グループ内での意見交換)で講師のみではなく参加者同士間からも学び※2を深める。

  • 明確に自分の考えを言語化することを習慣づける。

  • グループ内での交流を深め、職場、職種、専門域、地域を超えたネットワークを強化する。

※1 課題文献の精読、参加者自身の関連分野の文献検索と精読、与えられた課題    (シラバスで詳細を提示)を期日までに終了させる。14時間前後(個人差)の自己学習時間が期間中に必要

※2 総合的な学びは課題の消化、言語化、ディスカッションから発生する。


3日間のZoom講義の他にwebワークショップ プラットフォームのアクセスが与えられます。講師(野々内)と参加者全員で意見交換できる場所として設定されています。意見交換、質問をグループ内で交わし学びを深める場としていきます。


Zoom講義(2時間)3回の参加は必須。日本時間 8:00-10:00 am

6月25日、7月23日、8月27日

ワーキングプラットフォームの使用期間は6月11日から9月3日


参加者は最小6名、最大8名、8名になり次第募集は終了。

対象者: 日本の診療看護師かJANPU-NP か専門看護師の資格を持ち且つ臨床で現在働いている人

参加費用支払い後の返金について

参加者人数不足または講師の体調で開催されない場合、次回の機会へ最優先で参加できる。6か月以上経っても参加できない場合は手数料を差し引いた後の参加料金返済。

  • 参加者自身の都合での不参加には、いかなる理由でも返金は行われない。

  • 参加型ワークショップのためビデオ録画は行われない。

  • 当日不参加になった場合でも返金は行われない。





Your Instructor

野々内美加

Family Nurse Practitioner
島根県出身。
1990年国立岡山看護学校(当時)卒。国立岡山病院(当時)8年間勤務後渡加。1999年近畿大学法学部法律学科卒。Registered Nurse として急性期内科、ホスピス緩和ケア、在宅看護を経験。2014年FNPとなる。現在は精神科系疾患患者、薬物依存患者、ホームレスを含む貧困層を対象にプライマリーケアを地域で提供。
一般社団法人日本APN後援会代表理事

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