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組織の中で活躍するための戦略と実践

開始日:12月6日
2,000円
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サービス内容

オンデマンドはございません。 看護の現場で高度な実践力とリーダーシップが求められる中、 APN(Advanced Practice Nurse)として「自分の強みをどう活かし、どんなキャリアを築くか」を考えることがますます重要になっています。 本セミナーでは、現場で活躍するAPNが、キャリア形成のリアルな経験、組織内でのポジショニングのヒント、そしてAPN学生へのアドバイスを共有します。 「自分の“居場所”を見つけたい」「次のステップを考えたい」 そんな方に向けて、キャリアの可能性を一緒に広げる機会です。 次世代のAPN育成や人材開発に携わる方にも有益な内容です。 講師1:河面育子 がん看護クリニカルナーススペシャリスト, がん看護ナースプラクティショナー, 日米看護師 現職: CNS Memorial Sloan Kettering Cancer Center, ニューヨーク、米国 教育・職歴の略歴:上智短期大学英語科、日本赤十字武蔵野短期大学卒業後、大森赤十字病院、静岡がんセンターにおいてがん看護に携わる。米国の看護師ライセンスを取得後、2008年に渡米し、イェール大学看護大学院へ入学。2010年にがんCNS科、2011年にがんNP科を修了。その後、アリゾナ州グッドサマリタンメディカルセンター、カリフォルニア州スタンフォード大学メディカルセンターにてがんCNSとして勤務。2017年にニューヨーク市へ移り、メモリアルスローンケタリングがんセンターにて、CNSとして勤務開始。数々の学会発表、論文発表、エビデンスベイスドプラクティスプロジェクトを行ってきている。2024年に院内のベストナース賞であるThe Robbins Family 賞の一受賞者となる。がん支持療法の国際学会であるMASCCの口腔粘膜障害マネジメントガイドライン最新版の日本語訳や、がんCNS向けの海外研修の現地コーディネーターなど、院外での活動も積極的に行ってきている。 演題名: CNSの力を見せる・つなぐ — 役割 講演要約:CNSとしての専門性は知識や技術だけでなく患者・チーム・組織をつなぎながら看護の力を広げていく実践の中にあります。しかしその専門性をどのように表現し、どのように役割として形にしていくかに悩むことも少なくありません。本講演では「見せる」「つなぐ」という二つの視点から、自分の実践をどのように可視化しチームや組織の中で信頼と役割を築いていけるかを考ていければと思います。 講師2:小野美雪 家族支援専門看護師 現職: 社会医療法人 誠光会 淡海医療センター/淡海ふれあい病院  看護管理室 医療情報担当 兼 入退院支援課 師長 教育・職歴の略歴: 2014年 神戸大学大学院保健学研究科 卒業 2014年 社会医療法人 誠光会 草津総合病院入職 2015年 家族支援専門看護師 認定 2020年 草津総合病院から淡海ふれあい病院分離、淡海医療センターに改称 演題:CNSの専門性を“組織の中で活かす”ということ  ~院内でのポジショニングと現場への働きかけ~ 講演要約:CNSとしての院内ポジショニングの歩みを振り返ります。CNS更新審査1回目までの時期は、入退院支援課で退院支援加算の運用開始に伴い、患者家族の生活背景を聞き取り、今後の療養に向けた意思決定が行えるよう現場を支援しました。倫理委員会では臨床倫理に取り組み、仕組みづくりにも関与しました。1回目以降は、クリティカルケア領域やACPのケアシステムを把握し、ケアの質向上を阻む構想的課題に働きかける実践を重ねました。専門性を組織にどう活かし、現場を動かす力にしてきたかをお伝えし、皆さまの参考になれば幸いです。 参加者へのメッセージ:今年、2回目のCNS更新審査を受けました。自分の専門性をどう組織に活かし、現場を変える力になってゆくか、模索した10年でした。私の辿ってきた道が、みなさまの参考になれば幸いです。 講師3:斎藤恵理子 日本:看護師、保健師 アメリカ:看護師(RN)、ファミリーナースプラクティショナー 現職: Patient First Primary and Urgent Care メリーランド州、米国、 職歴:東京大学大学院国際保健学科に在籍中、山梨赤十字病院、ロイヤルライフ奥沢、伊藤忠商事などで看護師として勤務。その後、国連のJPOの制度を使い、国連合同エイズ計画(UNAIDS)のジュネーブ本部と、バンコク地域オフィスで3年勤務。結婚後米国フィラデルフィアへ。地元のHIVに関連するNPOに2年勤務。家族でワシントンDC移動し世界銀行のアフリカ局保健課に3勤務。米国での看護師の資格を取得しPatient Firstでナース、およびナーストレーナーとして11年勤務。昨年よりNPとして引き続きPatient Firstに在籍中。 ナースプラクティショナーへの道 https://ameblo.jp/npmama/ 演題:アメリカのアージェントケア最前線 ~私がナースプラクティショナーのなるまでの道のりと、今の仕事~ 講演要約:2024年の12月より、アメリカのワシントンDCの郊外にあるUrgent Careでナースプラクティショナーとして働いています。Urgent Careとは、ERと一般外来の間のようなとこで、年中無休で朝の8時から夜の8時まで診察を受け付けおり、軽~中程度の疾患やケガを全般的に診ます。同僚には医師、看護師、看護助手、検査技師、レントゲン技師、受付などがおり、チームで一丸となってなるべく円滑に迅速により多くの患者を診ることが求められています。そんなアージェントケアで11年間ナースとして働いてきた私が、その経験と知識も生かしながら、新しいナースプラクティショナーとしての立場で大奮闘中であります。わたしの具体的な仕事内容、そしてそれまでの道のりなど、皆さんの質問にお答えする形式でお話しできたらと思います。 司会:奥朋子 がん看護専門看護師 


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  • Japan, Chiba, Hanamigawa Ward, Mizuho, 3 Chome−23−3

    043.301.6676

    society4japn@gmail.com


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