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プロフィール
登録日: 2023年5月6日
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2018年から発起人野々内美加により任意団体を作り、2022年に法人化。詳しくは当会ホームページで
記事 (24)
2026年1月17日 ∙ 10 分
高度実践看護師に求められるEB-QI能力とは
朝倉ストレンペック由紀 ナース サイエンティストBaptist Health Academics AG-CNS Program Director, University of Colorado College of Nursing 看護基礎課程や修士課程のなかで、エビデンス・ベースド・プラクティス(EBP)という言葉をきたことのない人はいないのではないでしょうか。では、実際の実務の中でEBPプロジェクトを実施した経験を具体的に挙げられる人はどのくらいいるでしょうか。なぜEB-QI能力が高度実践看護師(APN)に求められるのか語る上で、EB-QI能力がどのようなものであるかということからお話しさせていただきたいと思います。 ここで、少し私自身の実践についてご紹介させていただきたいと思います。私はアメリカのコロラド大学にて、修士・博士を修了し、主に緩和ケア高度実践認定看護師とナース・サイエンティストという2つの役割で活動してきました。 病院内での緩和ケアAPNとしては、日々エビデンス・ベースド(EB)ケアを提供します。分かりやすい一例ではモルヒネの疼痛や呼吸困難への積極的活用などがあ...
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2025年12月19日 ∙ 7 分
臨床の「なぜ?」を力に―実践と研究を往還するAPNとしてのあゆみ
生協浮間診療所・千葉大学大学院看護学研究院 診療看護師(NP) 後藤智美 はじめに このたびは貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。後藤智美と申します。私は現在、東京都北区にある生協浮間診療所で、診療看護師(NP)としてプライマリ・ケアの現場に携わりつつ、千葉大学大学院看護学研究院で高度実践看護や専門職連携に関する研究をしています。このコラムでは、私のキャリアの原点となった臨床における「なぜ?」を原動力に、実践と研究を往還することを目指すAPNとしての歩みと、その中で見出した魅力についてお話したいと思います。この記事が、APNの認知度向上や、これからAPNを目指すかた、既に現場でご活動されているAPNの皆様とのつながりの一助となれば幸いです。 NPとの出会いと臨床の「なぜ?」 私が初めてNPという存在を知ったのは、学部生時代の米国コロラド州への短期留学でした。自律的に活動を展開するNPの姿を目の当たりにし、「こういう看護師のキャリアもあるのだな」と強く心に残りました。この時の原体験が、私のキャリア意識の根底にあるのかもしれません。そして、その意識が明確な問いに変わったのが...
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2025年11月1日 ∙ 9 分
こどもの育ちの環境を豊かにする看護師を増やすために 認定看護師の養成
鈴木千琴 小児看護専門看護師 認定看護師教育課程 小児プライマリケア分野 主任教員 私の小児看護との出会いは、「いないいないばぁ」です。学部教育の小児看護の演習の中で、「いないいないばぁ」を喜ぶ月齢とそうではない月齢があることを教員に教えてもらいました。その後実習で、実際のこどもの発達する力を感じ、魅了され、小児領域の看護師になろうと決意しました。また、学生時代から小児がんや障害をもつこどもたちのサマーキャンプのボランティアに参加していました。障害や病気の有無に関わらず、こどもがともに遊び、ともに寝て、ともに食べる、こどもたちでの関わり合いで見せるこどもの表情は、大人との関わりのみではみられないこどもらしさがある姿でした。この頃から、こどもが子どもの中で過ごす場を大切にしたいという思いが芽生えました。 学部を卒業し、大学病院の小児病棟で約10年勤務しました。固形腫瘍や先天的な消化器や循環器疾患を持つこどもたちを主に看護していました。今は医療的な配慮が必要なこどもたちを含め、こどもが保育所や学校等で過ごせる配慮をすることが国や地方自治体の責任として法律に明記がされ、様々な取...
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